2022年1月にセロトニン1F受容体作動薬のレイボーが国内で製造承認されました。
セロトニン1F受容体にレイボーが結合することにより、CGRP(頭痛の原因となる物質)等の頭痛発作を誘発する物質の放出を抑制する効果があります。
現在のエムガルティ、アジョビ、アイモビーグは、直接CGRP(頭痛の原因となる物質)にくっいて無効にするか、CGRPがくっつく受容体に先回りして痛みを感じなくするお薬です。
速効性のある新薬としては、かなり久しぶりのお薬になります。副作用も今までのトリプタン製剤に比較して小さい事を特徴としております。
また詳細分かりましたらホームページに記載させていただきます。
院長 山田 大